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「ユーザーエージェント」の活用で、さらなるエンゲージメントを実現しよう!

ユーザーエージェントとは、ユーザー利用しているブラウザやOS、デバイスなどの情報のことであり、Webサーバーにデータを取りに行く際にサーバーに対して自動的に通知しているものになります。
以前までは、WEBサイトを閲覧するなどインターネットを利用するときは、PCを使用することが多かったためデバイスなど気にする必要はありませんでしたが、現在はPCの他にもスマートフォンやタブレットを使用して、WEBサイトの閲覧などが出来るようになりました。

 

総務省が公開している平成28年通信利用動向調査によると、スマートフォンでインターネットを利用する割合は57.9%となっており、実数で、すでに半分を超えています。

※参照:総務省 平成28年通信利用動向調査の結果
http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01tsushin02_02000112.html

※参照:総務省 平成29年版 情報通信白書のポイント
http://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/h29/html/nc111210.html

 

リードナーチャリングにおいて、スマートフォンやタブレットでの利用が多いのであれば、メールマガジンやWEBサイトの設計がモバイルフレンドリーであることが重要になります。
あなたは、どのデバイスでの利用割合が多いかご存知ですか。
PCとスマートフォンでは、

・画面サイズ

・操作方法

・通信速度

といった大きな違いがあります。
この違いを意識していないと、離脱率が増加やCV率の低下に繋がる可能性があります。
なぜならスマートフォンの小さい画面では、テキストが小さい、リンク先のURLが押しづらいなど、ユーザーにとって不親切なメールやWEBサイトは見づらく、離脱に繋がります。
また、読み込みが遅いメールやWEBサイトにも見られない可能性があります。

 

もしスマートフォンでの利用が多いようであれば、違いを意識しながら、ユーザーに親切なコンテンツを届けることでエンゲージメントを高めることに繋がります。
具体的には、リンク先のURLはテキストではなくボタンを配置することで、押しやすくしたり、画像内のテキストはサイズを大きくし、テキスト量は控えめにしたりするなど、見やすいメールマガジン、WEBサイトを心がけることが重要になります。

 

マルケトでデバイスを確認する

それではユーザーエージェントをマルケトで確認する方法をご紹介します。
スマートリストから、フィルターのメールの開封をドラッグします。
そして、制約の追加をクリックします。
例えばスマートフォンユーザーを絞り込む場合、デバイスを選択することでユーザー数を把握することができます。

 

そのあとにデバイスを選択すると以下の画像のように選択できます。

また、プラットフォームを選択すると以下の選択肢から選べます。

このように、マルケトでユーザーエージェントを確認することができます。
ただし、ユーザーエージェントを確認できるリードは、メール開封済みのリードに限ります。

 

リードナーチャリングが上手くいっていないなどの際は、まずどれぐらいのユーザーがスマートフォンを利用しているのかといった影響範囲の確認を行い、デバイスに合わせて最適化をした方が、費用対効果が高いということであれば進めてみてはいかがでしょうか。
ユーザーに親切なコンテンツを届けることが、エンゲージメントを高める手助けになります。

 

(執筆者:土成征広)