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自力でコンテンツマーケティングを実施したいあなたへ!~ 第四弾 「実施」フェーズを乗り切るコツとは?(後編)~

執筆:木村 恵李

前回は、「実施」フェーズの前編として、アウトライン(構成)作成、ライティング、これらのコツについてお話しました。

ライティング担当者に仕事を丸投げするのではなく認識のすり合わせ行うこと、「ペルソナ」を軸としてペルソナが理解・共感しやすい内容や伝え方を考えてライティングを進めること、などお伝えしました。

 

今回は、後編として、編集、デザイン、ウェブサイト掲載/メール配信の設定へとお話しを進めます。

 

現場で、お客様にライティングをお願いした際によく見かける光景としては、どのようにライティングしていただきたいかお伝えしたとしても、気恥ずかしさが邪魔をして表現が堅くなっていたり、説明文の詳細さが足りず伝わり難いものになっていたり、ということがあります。ライティングいただいた後にそのまま掲載、配信できることは少なく、足りない部分は補い、不要な部分を取り除く必要があります。

そこで登場するのが、編集者です。

 

 

編集のタイミングで様々な課題が露呈…どう対応すべき?

表現や説明の詳細度合いなど、上記課題に加えてよく見かけるのは、ついついいろんな情報を盛り込んでしまって一貫性が取れなくなってしまった文章、書いている内容は正しいけれども文章にメリハリが少ないことで読み手から飽きられやすくなってしまった文章などです。

そういった文章には、編集が必要です。

ひとつのコンテンツだけではなく、他のコンテンツとのバランスを考えながら、情報量、表現方法を調整します。

もし、ライティング担当者が複数名に分かれていることが原因で編集作業が膨大となるようでしたら、次回のコンテンツ作成からは、骨子のみ各担当者に用意いただき、編集者が文章化するという方法も検討した方がよいかもしれません。

コンテンツマーケティングを推進するにあたり、どういうメンバーで、どういったコンテンツを作成するのかによって、それぞれの仕事範囲を調整する必要があります。

 

また、別の問題として、各担当者へ仕事を割り振ったにも関わらず、普段の業務が忙しいなど、様々な理由でスケジュール通りにライティングや編集作業が進まないことがあります。こういった場合は、メンバーをモチベートすることも大切ですが、タスクを業務のなかに位置付けて、正式なレポートラインからの指示として組織的にやってもらう(上の方を巻き込み組織的に働きかけてもらう)ことも必要です。

 

 

挿絵にも、目を引くもの、引きにくいものがあります

編集が終わると、デザインです。

ここでは、コンテンツ掲載ページの見た目、文章の間に挿入する挿絵、写真、グラフなど、どのようなものを採用するかを選定します。ライティング担当者が、自分が撮影したこの写真を差し込みたい!など意見を持たれていることも十分ありますので、そこからも素材を入手しつつ、他のコンテンツとのバランスを考えて配置します。

社内にデザイナーが居ない場合、ページ自体のデザインは他のページのブランドデザインを踏襲することが多いですが、コンテンツごとに独自性を発揮するのは、挿絵やグラフです。

ここでは、挿絵について小技をご紹介します。

 

・文章のイメージを助ける挿絵を選びましょう。

・文章を読み続けると目が疲れるため、文章の合間に挿絵を配置しましょう。

・目を引くためには、人の写真が効果的です。

 

頻繁にコンテンツ作成が予想されるようでしたら、月々定額でいろんなイラスト素材を購入できるサービスを利用するのもよいでしょう。

 

 

ここで失敗すると、今までの努力が水の泡です!

最後は、ウェブサイトへの掲載/メール配信の設定です。

コンテンツをメールで配信するのであれば、どのタイミングで、どのコンテンツを見てもらう必要があるのか?カスタマージャーニーマップを元に、顧客視点で検討した内容を設定に反映します。

当たり前のお話と思われるかと思いますが、念のため。

顧客のエンゲージメントが低い状態でしつこくメールなどのコミュニケーション手段でアプローチすると、ノイズと見なされ、すぐに配信停止され、二度とコンタクトが取れなくなります。顧客のエンゲージメント度合いを測るため、マーケティングオートメーションなどスコアリング機能を通して見える化したり、直接アンケートを取ることで気持ちを確かめた上で、適切な配信頻度を調整することが大切です。

 

 

今回は「実施」フェーズの後編として、編集、デザイン、ウェブサイト掲載/メール配信設定のお話しをしまました。

・コンテンツマーケティングを推進するにあたり、どういうメンバーで、どういったコンテンツを作成するのかによって、それぞれの仕事範囲を調整する。

・必要に応じて上の方を巻き込み、プロジェクトが前に進むよう組織的に働きかけてもらう。

など、ポイントを踏まえてコンテンツ作成を進めてみてください。

 

次回はようやく「計測」フェーズです。

どのコンテンツがどのような効果を持つのか?コンテンツを見ることでどれくらい顧客の気持ちは動いたのか?当初思っていた結果に結びついたのか?

計測しにくそうですが、コツをお伝えします。

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