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大手中古車販売業におけるMarketo運用ルール改訂支援

中古車販売業界で業界上位のシェアを誇るお客様に対し、Marketoで設定したアセットの分類、命名など、運用ルールの見直しを実施。結果、設定ミス、運用効率の向上を実現しました。

Marketoヘビーユーザが直面したあるある課題

月間20本を超えるキャンペーンを実施し、日々、連携先のシステムからデータを収集しているという、Marketoヘビーユーザが今回のお客様。

ご担当者は、これまでMarketoを用いた施策を数多くて手掛け、施策の設計から分析に加え、新たな技術も積極的に取込むという、チャレンジ精神旺盛なお二方。BAとは、Marketo導入、他システムとの連携をご支援したときからのお付き合いです。

 

今回のご要望は、導入当初に設定した運用ルールの見直し。

運用ルール自体は、導入当初からしっかりと検討されており、フォルダの分類、アセット類の命名など、ルールが決められ、それに沿って運用されていました。

しかし、実務をこなし、アセット類が増加するうちに、現状のルールで運用することの難しさが表面化してきました。例えば、様々な分類、切り口のフォルダが存在し、新しい設定をどこに格納すればよいのか分かり難い。命名ルールに沿ってフォルダやアセットに名前をつけているが、名前が長くなり過ぎ、末尾まで名前を表示できない。など。結果、探している設定が見つかり難く、設定に手間取ったり、似た名前のアセットを間違えて設定するなど、ミスが起こりやすい状況となっていました。この状況を放っておくと、今後、運用にかかる時間がこれまで以上に増えたり、設定ミスからメールの誤配信へ繋がることで、会社の信用を落としかねず、大きな懸念となっていました。

 

これらの課題を解決すべく、プロジェクトを担当することになったのが、MCEを保持する弊社コンサルタントの2人。今回のお客様とはMarketo導入からのお付き合いということもあり、コミュニケーションもバッチリ。懸念事項は全て解消いただくべく、協力体制も敷きやすかったようです。

一筋縄では進まない運用ルールの見直し

今回ご支援した内容としては主に3つ。

フォルダの分類ルール見直し、フォルダやアセットの命名ルール見直し、見直したルールの適用。

これだけ聞くと簡単な作業に思えるかもしれませんが、実際はなかなか一筋縄では進みませんでした。

 

何がそんなに大変だったのでしょうか?

実は、施策の中には、ターゲット別に作成された施策、商品ブランド別に作成された施策など、様々な性格を持った施策が存在し、安易に分類できない状態だったのです。

 

このような複雑な状態からどのように解決へ至ったのでしょうか?

実際には、施策を全て棚卸し、施策のカテゴリ、目的、ターゲット、施策同士の関連性などを軸に各施策の特性を地道に洗い出し。そして、お客様にとって重要となる切り口は何か、設定担当者にとって判別しやすい名前は何か、共通で認識しやすい略称は何か、議論を重ねながらルールに落とし込んでいきました。

ルールの策定は、一概に「こうしましょう!」とは言い切れず、お客様ごとに話し合いを重ね、最適な回答を導く必要があります。そして、もし、ここで合意できないまま無理矢理ルールを策定したり、設定者の目線で検討できていなければ、より運用しにくく、設定ミスを誘発しやすい結果となります。

設定ミスの軽減、運用効率の向上が今回の収穫!

新たなルールを設定し、それに沿って運用が始まりました。

お客様の感想としては、設定ミスを軽減できそうであることが一番の収穫とのことでした。一番の懸念材料が解決され、一安心できたようです。その他、過去の施策を探しまわったり、分類に困ることが減るため、運用効率も高まり、設定にかかる時間の短縮に繋がる実感も持てたようです。

結果として、本来一番時間を割きたかった施策の検討にも集中することができそうです。また、施策検討の際には、管理のしやすさも考慮するべきというマインドにもなり、今後の運用精度の更なる向上も期待されます。

 

現在、次のステップとして検討されていることは、貯まりに貯まったリードの整理(クレンジング)だそうです。

更なる効率化、ミスの未然防止に向けて、引き続きBAメンバーもご支援する予定です。

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