本件クライアントは、他MAツールを利用していたものの、施策高度化のためにMarketoEngageへの切替を検討されていました。 既に実施しているメール配信などの施策をMarketoに切り替えるだけでなく、Marketoではどのような推進を行っていくべきか、ツールをより活用して成果を出すためにはどういった取り組みが必要かという点についても期待がありました。

クライアントの課題

・既に行っているメール配信施策がある中で、どのように移行を作業を行うべきかわからない。またツールによる違いがどの程度あるのかがわからないので、その点も把握しておきたい。 ・MAツールを活用した施策を高度化させて成果を出していきたいが、どうツールを活用していけばいいかわからない。

解決策

・既存ツールでのデータ、施策状況、またMarketoEngageの教育・フィージビリティーも念頭に置いた移行の推進計画を立案。 ・既存ツールの施策設定・データ取得方法を把握したうえで、MarketoEngageではどう施策に取り組むべきかの指導を実施。 ・上記推進にあわせて、施策の高度化や、求められるスキル・人材、どのような体制で推進していくべきかも指導。

具体的な施策

現状利用している施策の一覧化と、現状取得しているデータ・取り組み内容の整理から行いました。既存施策も単発メール配信だけでなく、ステップメールなどもあったため、施策に応じた切替タイミングを計画化。 また並行稼働になってしまうタイミングはどうしても出来てしまうため、並行稼働中に既存側で獲得したデータをいつ反映するかなども計画では考慮。 MarketoEngageの理解度に応じた実装も求められるため、MarketoEngageの指導計画も移行計画には反映。コンサルタント側も既存ツールの技術面についてポイントを把握し、習得のうえでの違いについても整理。 移行計画の後半においては、MA推進の理解度向上にともなって体制として求められる人材・スキル、また利用度向上においてマイルストーンとして意識しておくべき点も適宜指導を実施。

結果

既存推進施策の流れを大きく止めることなく、ツール移行を完了。 移行のための実装を進める中で、既存ツールとの違いもおさえることで効率的に初期導入時で必要となるMarketoEngage理解も実施。一定の自走は可能なレベルに。 将来的に必要とされる体制・スキルについて指導内容を元に、クライアント内での啓蒙を実施。

担当コンサルタントによる振り返り

既に別ツールで取り組みは行っていたため、MAツールを活用した施策理解についてはスムーズに行うことができました。ただし、施策実装での考え方(落とし込み方)や設定の詳細部分については各ツールならではの個性があり、これまでの考え方を少し変えていく必要があり、慣れるまでは違和感があるポイントだったようです。 また、既存施策移行の関係上、MarketoEngageの理解順序として通常ではやや後半で習得すべきことも、早めの段階で取り組むことが必要になった点も推進のうえではハードルだったのですが、クライアント側も意識高く取り組んでいただいたため、うまく推進することが出来ました。 またMarketoEngageを導入して成果を出したいという意識も高かったため、そのためには体制自体も変えていく必要があることも理解されており、弊社で整理していたMA施策成熟度を解説した資料を元に先方社内でも啓蒙していただいたことは嬉しかったです。。

デジタルマーケティング

デジタルマーケティングとは、インターネットやIT技術などのデジタル技術を利用して、製品やサービスを宣伝し、顧客との関係を構築し、販売促進やマーケティング目標の達成を目指す活動全般を指します。