施策のプランニングから分析まで一連の流れを改めて実施し、マルケト機能の理解と活用を促進
- 利用サービス:
- プロジェクトマネジメント MA導入・活用 Marketo開発・運用支援サービス
クライアントデータ
- ビジネスタイプ
- B2C
- 業種
- サービス
- 部門
- マーケティング
- 規模
- 500〜5000名
※部署等は当時のものになります
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背景・課題
担当者変更により過去Marketo施策がよくわからない。機能理解とあわせて新施策に活かしたい
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サービス内容
過去設定内容レビューにより推察される考え方解説と、Marketo機能理解促進のための新施策検討
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成果
Marketo機能+設定内容の理解度向上・施策を通じた申込数・リードタイム短縮に貢献
既にMarketoを導入済みでいろいろと施策を実施されてきたようでしたが、担当者が代わってきた結果、現担当者はメール送信などの基本的な使い方はわかるが、マルケト機能の詳細や、過去なぜそういった設定がされているかわからないという課題がありました。
そこで現状の環境レビューを行い既存の施策や活かせる設定はそのまま残しつつ、収益サイクルモデルなどの再設定を実施。
また、申込み促進のための新たなアプローチとして、新規施策のプランニング~実装~分析までの一連の流れを実施するなかで、機能の理解を深めました。
クライアントの課題
・担当者の変更により、過去の設定がよくわからなくなってしまったため、改めて設定し直したい
・現状、マルケト機能を十分に活用できていないので、機能の理解を深めるとともに施策に活かせるようにしたい
・コンテンツの棚卸しをして、今どのようなコンテンツがどれだけ必要なのかを見える化したい
解決策
・過去設定内容のレビューと、設定内容から推察してどういう考え方のもとこれまでの設定がされていると思われるかの解説を実施
・マルケト機能や、フォルダ構成等の考え方についてのトレーニングを実施
・マルケト機能の理解を促進するために、新しい施策でプランニング~実装~分析までの一連の流れを実施
・顧客の状態と適切なコンテンツを検討するためのワークショップを行い、議論の結果をもとに収益サイクルモデルの再設定を実施
具体的な施策
顧客のステージ定義や、ステージごとに適したコンテンツの洗い出しまであまり行う機会がなかったとのことでしたので、実際に関係者でディスカッションを行い、ステージの定義を決めるとともにどのような顧客を対象にどのような施策を打つか検討を行いました。
その議論結果をうけて、一つ施策を絞ってプランニング~Marketoへの実装~分析・効果測定までの一連の流れを実施してみることで、Marketoの機能や、Marketoを使って実現できることの理解を深めていただきました。
結果
・担当者がMarketo機能や、過去の設定内容の理解できるようになった
・解説も含めて行った実施施策自体も、申込数・リードタイム短縮に貢献できた
担当コンサルタントによる振り返り
今回弊社からは議論結果を整理したドキュメントや、考えを組み立てるためのベースとなるフレームワークを提供させていただきました。施策の内容、そしてそれをどのようにMarketoに落とし込んだのか、考え方の道筋と背景がわかるようなものをきちんと形で残しておくのが重要であることをご理解いただけたのが良かったと思います。
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