Adobe Summit2019レポート その1

3月25日からラスベガスで行われている、「Adobe Summit 2019」に参加しています。

3月のMarketoのAdobe統合とともに、毎年行われていたMarketing Nation Summitもここに含まれる形となり、主要パートナーの1社である当社はもちろん参加です。

今回はスタッフではなく、私横山が、今後お客様に対してどのようにプラスになるご提案ができるかどうかなど、広い視点での理解を目的に自ら足を運んでいます。

実は個人的には以前からAdobe社には注目をしていました。

同社のいう”Experience”の本質理解も、これからの企業の戦略策定をしていくうえで、とても重要なことだと思っています。

 

さて、初日はPartner dayと題して、パートナーのみのセッションでまる一日でした。このイベントはかなり規模が大きく、なんと、パートナーだけでも2500人を超えるそうです。

お話の中心は、Adobe社の考える戦略と、パートナーへの期待。主力製品群である、Experience Platform全体感、そのエコシステム、特に、大型買収の、MarketoとMagento(EC)については、B2Bマーケティング、それからEC部分で強力なソリューションを迎えたということで、とても勢いを感じさせるものです。

とにかく、「ビジネス課題への解決策は揃えた。パートナーにも必ずメリットがあるから一緒にやっていこう。」という強いメッセージで、今後のIT業界の一角を担う責任感のようなものを感じました。

 

こちらは初日のパートナーディナーの一コマ。元Marketo社長の福田さんもスピーチされていました。

 

明日は、メインのキーノートの模様をアップデイトします。

記事を書いた人

横山 彰吾