GX Lab 企業の環境対応への貢献
コンサルティングスキルを活かした企業の環境対応に関わる課題の解決
現代の企業にとって、社会や環境に配慮した取組みは必須のものとなっています。それらの実行に、私たちのデジタルマーケティングを中心としたコンサルティング経験が必ず活きると考えています。従来のコンサルティングサービスの枠組みにとらわれず、協業など柔軟な形で、以下のようなテーマに取組みます。
また、GX LabコラムではGXに関する概要から具体的な事例やソリューションまで、幅広く紹介していきます。
サステナブルマーケティング
戦略策定
サステナビリティ経営推進に伴うセールス・マーケティング戦略立案
近年、企業のサステナビリティ対応に注目が集まっており、「環境・社会問題に配慮している企業、商品/サービス」が顧客に選ばれる基準となってきています。そうしたなか、顧客とのコミュニケーションにおいて、自社の環境・社会問題への取り組みに対しての共感を得るために、マーケティング・セールスがどのような役割を持つべきか、組織はどうあるべきか、必要なシステム基盤は何かをお客様と共に設計、構築します。
リモートワーク推進
マーケティング、セールス活動のリモートワーク化促進支援現在、カーボンニュートラルへの対応は社会、企業にとって重要な課題となっています。そのような中、リモートワークを推進することで企業活動から排出されるCO2を削減しようとする動きもあります。MA、SFA、CRM等のマーケティング、セールス支援システムの導入・運用ノウハウを活かしたリモートマーケティング・セールスプロセスの構築を通じて、営業活動で排出されるCO2排出量を抑え、企業のGX推進に貢献します。
KPI設計・測定
サステナビリティマーケティング・セールスKPIの設計・測定支援今後、ビジネスのゴールには財務上のものだけではなく、非財務情報の目標を置く必要が出てきます。そして、その達成度を測るためには新しいモノサシが必要となります。例えばカーボンニュートラルへの取組みを測る指標として、自社のCO2排出量(スコープ1)、他社から供給されたエネルギーを作るために排出されたCO2量(スコープ2)、サプライチェーン・顧客までを含めた事業ライフサイクルの総CO2排出量(スコープ3)などの指標があります。しかし、ステークホルダーが多岐に渡るこれらの指標をKPI化し、徹底して管理することは簡単ではありません。ビジネスアソシエイツでは、各社の事情、立場を理解したうえで、KPI管理を徹底し、サプライチェーン全体での目標達成に貢献します。
パートナーエコシステム構築
カーボンニュートラルに取り組むためのパートナーエコシステム構築支援
カーボンニュートラルに配慮した製品/サービスを開発したいが自社のそのノウハウがない、カーボンニュートラル対応の製品/サービスを作ったが顧客に対してPRする方法が分からない…。このような場合、自社には無いケイパビリティを持っているパートナーと組み、従来の枠組みでは収まらない新しいビジネスモデルを作る必要があります。ビジネスアソシエイツでは、これまで新規サービスの立ち上げ支援を行ってきた中で、ケイパビリティの違うパートナーを探したり、業種業態の異なる複数パートナーを巻き込んだプロジェクトの推進を行ってきました。このような背景から、カーボンニュートラルに対応した新しいエコシステム作りを支援いたします。
D2C事業支援
ストーリーを起点としたD2Cモデル事業構築支援サステナビリティを意識した製品/サービスを開発した。しかし本当に大変なのは、その想いをストーリー化し正しく消費者に伝え、共感し購入してもらうことです。それをこれまで通りの流通に任せると想いが正しく伝わらない可能性があり、本来は自分たちでそれを行うのが最善であり、それを実現できるのがD2Cというビジネスモデルです。ただし、それを自社だけで行うのはハードルが高いこともあります。ビジネス アソシエイツでは消費者の購買プロセス全体をみたカスタマージャーニーを作ってきた経験から作り手の想いをストーリー化します。またデジタル化戦略、DX推進を行ってきたことから、デジタルチャネルを活用したコミュニケーション設計やEC基盤の導入・活用支援を行うことも可能です。