ソリューション

Marketoを用いたデジタルマーケティング施策を進める上では、ツール理解だけではなく、幅広い周辺領域についての技術理解や、運用性・ガバナンスなどより高度な観点が求められます。それだけに幅広く理解した上で、取組推進できるだけの人材は不足しがちで、体制づくりには時間がかかるのが実情です。

日本のMA（Marketo）黎明期から数多くの案件に携わってきた実績からの知見を元にしたサービスをご提供いたします。
Q＆A対応や環境レビューに特化した「困ったときの問い合わせ先」となる支援から、工数をある程度月極めして運用業務の実施、また更にMarketoだけでなく、CRMツール（SFDC等）をはじめとする周辺ツールとの連携や、プロセスの高度化まで含めた支援を行います。

・MAツールの活用度向上、効率的な運用が可能になる
・経験やリソース不足の解消が見込める
・複数事業/複数国での運用を実現するための基盤構築が可能になる
・MAツールと他ツール（システム）との連携が可能になる

限られたITリソースや専門スキルを持つ企業が、要件定義から開発をする流れの一般的なシステム開発を進める場合、費用の高さや開発期間の長期化、社内の受け入れ体制で課題があります。
また、システムを構築した後に、後発的な修正や追加が発生しても、対応できないというリスクもあります。
弊社では、そうした課題感を抱える企業に対して、ノーコード開発プラットフォームであるKintoneを用いて、業務設計とシステム構築を同時にすることで、実際の業務に適応したシステム開発をするための支援しています。

Kintoneを用いて、顧客管理や情報管理など、業務支援システムの構築を支援します。開発の進め方として、前もって要件を切り出してから進めるというやり方でなく、Kintoneでモックを作成しながら実際の業務と照らし合わせながらシステム構築を進めていきます。
また、IT機能が未成熟な企業でもDXを進められるよう、Kintoneや他SaaSを組み合わせて、最適なシステムをオーケストレーションして、既存パッケージを自社に最適な形で導入させる支援もしています。

・事業の進化に合わせた改修などにも対応できる柔軟なシステム構築ができる
・既存パッケージを活用して、時間とコストを大きくかけずにDXを進められる

テクノロジーの進歩により、Webサイト上での顧客とのコミュニケーション方法も多種多様になってきました。その中でも、PLAID社のKARTEは顧客体験の高度化に多大な貢献をするツールですが、素早い立ち上げと効果的な活用という観点においては、テクノロジーや、周辺領域の理解が欠かせないものとなっています。

顧客視点でタッチポイント設計を行う上流面からと、MAやその他接点におけるテクノロジー起点と、両面からのアプローチで目的に応じた導入を進めます。また、導入だけでなく、その後の活用においても関連システム群とうまく連携して、より高度な顧客体験実現に向けた運用支援も可能です。

・CXツール（KARTE）の導入ができる
・KARTEを活用した顧客体験・Web接客施策を実現できる、また運用効率も向上できる
・MAやCDP、他システム（ツール）と業務・システム両観点での連携ができるようになる

現在、顧客接点の多様化が進みCRM/SFAなどのツール単体での管理だけでは気づけていない点が多く全体を見通した管理が必要とされています。
また、自社の運営形態に合った構築となると運営プロセスの見直しから周辺ツールと合わせたソリューションの導入が不可欠になります。

顧客の購買プロセス全体を通して蓄積された顧客情報をタッチポイントごとに活用できるよう営業プロセス全体へのご支援をいたします。CRM/SFAの導入をグローバル問わない形でのご支援を生業としてきた弊社だからこそ、クライアントサイドに立ったご支援が可能になります。

・先進的なCRMツール（Salesforce、Senses）の導入ができる
・自社の体制に合わせて顧客接点全体を意識したソリューションの導入ができる

ECを通じての商品購入は一般的になり、ツールも進化もとげています。ただ、特定のセグメントに絞った興味の醸成や、顧客との接点維持など、単に商品購入だけではない接点も重要になってきています。

EC単体での購買体験の最適化ではなく、ECでの購入の前後を含めたすべてのタッチポイントでの体験の一貫性を保つことで、よりよい購買体験を作ります。
大企業のB2B/B2Cだけでなく、思いをもってストーリーを顧客に伝えていきたいD2Cについてもこれまでの経験を活かしてご支援します。

・ECツール（Adobe Commerce）の導入が可能になる
・他ツールとの繋がりを意識した構築が可能になる