INTERVIEW 社員の声 & 1日の働き方

主にクライアントの施策推進のため、課題の整理などのコンサルティングやMarketo施策を実施するための要件定義から実装、分析までを担当しております。担当業務の1つである、クライアントとの打ち合わせの際には、要望や質問にただ単に受け答えするのではなく、意図は何であるかを考え整理することを心がけています。
対応範囲や施策の実装方法はクライアントによって様々であるため、同じサポート内容であっても異なる気付きを得る機会も多々あり、その中でも自分の経験や知識を応用できた際にはやりがいを感じます。

意思決定はクライアントであり、当社のようなパートナー含めた複数企業がステークホルダーとして関わることも多いため、第三者に話す際には、「施策の背景や関連事項の説明など前提条件のすり合わせ」から入らなければないことについても、改めて気づかされました。また、専門領域のプロとして関わる報酬をいただく以上、単なる依頼への対応ではなく、自身の考えを持ち、常に「誰かに答えを求めるのではなく、自身で考えること。またそれを関係者に対して適切に説明できること」ということを強く求められました。
事業会社でマーケターとして働いていたときも、他関係者への説明は丁寧さが必要だと感じることも多く、自分事として実施できていない施策の推進力が落ちた経験はありましたが、想定する以上にそのスタンスが求められることが、コンサルタントたる所以なのだと感じています。