KPI設計・測定

企業への評価軸として、これまでの財務的な経営指標に加え、「SDGsへの取り組み」や「ESG経営」の達成度などといった、環境や社会問題への貢献度を測る要素が重要視されるようになっています。環境や社会の問題への取り組みは経営リスクの回避や企業価値の向上につながる指標として認識されており、消費者が製品やサービスを選ぶ際の重要な評価軸となっています。

SDGsおよびESG経営への取り組みを社外に発信し、評価を得るには、達成度合いを数値で表現して可視化する必要があります。BAでは、これまでマーケティング・営業活動の成果指標として、ゴールに沿った、合理性あるKPIの設計・測定を数多く行ってきました。
その知見を活かし、その知見を活かし、環境や社会の問題への取り組みの達成度を既存のマーケティング・営業活動に組み込んだKPI設計・測定を行います。

・自社の環境経営への取組み度合が可視化される。
・測定された新KPIに基づき、環境経営への取組みを促進することが出来る。
・測定～改善を繰り返すことで、環境問題への取組みが社会的に評価されるようになる。

企業活動に対しての評価軸として、環境や社会問題への貢献度を測る要素が重要視されるようになっている中、新たな経営指標として環境・社会問題への取り組度合を示すKPIを設計し、運用している企業も出てきています。
ただし、その数値を正しく自社の経営活動のリスク回避やビジネスチャンスとして、具体的な活動に活かせている企業は少ないのではないでしょうか。

自社の環境や社会問題への貢献度を測る要素を取り込んだKPIを分析し、企業活動のリスクとな得るものへの対応策の立案、およびビジネス機会を捉えた、新たなマーケティング・営業戦略の立案を支援します。

・数値化された、自社の環境、社会問題への取組み状況から、企業経営のリスクを把握し、対処する。
・数値化された、自社の環境、社会問題への取組み状況から、ビジネス機会を捉え、新たなマーケティング・営業戦略をたてる。