大阪在住でビジネス アソシエイツに働くということ

みなさま、はじめまして。
2021年11月に入社した木村です。

私は大阪オフィスで勤務する唯一のスタッフなのですが、このことを友人に話すと
「東京メンバーとのコミュニケーションは取れているの?」
「大阪で1人だと、どんな案件を対応しているの?」
とよく聞かれます。

確かに大阪オフィスで1人で働く姿はなかなか想像しにくいかもしれないので、そもそもなぜ大阪オフィスで働いているのかについて書いていこうと思います。

 

まず私は大阪を離れたことがありません。
だからといって大阪めっちゃすっきゃねん、というコテコテの大阪Loverということではありません。吉本や阪神は観たことないし、通天閣も大学になるまで行ったことありませんでしたし。
素直に生まれ育った故郷が好きなので離れたくないというのと、今の生活環境がストレスなく過ごしやすいので、自分の心の安全を第一優先にした結果、大阪で働きたいのです。

ただ、大阪で働く物足りなさとして、東京案件を対応する機会がとても少ないということがありました。
もちろん大阪在住だと西日本の案件をメインに扱うのは当たり前のことで、前職の広告代理店でも基本的に東京案件を対応することはほぼなかったです。

西日本の案件も面白く楽しいものが多いので刺激的ではあるのですが、
東京と比べるとビッグクライアントが少ないため案件規模がどうしても小さくなりがちで、東京案件の共有などを聞いていると
「東京の上流の案件を対応していきたい!」
「東京スタッフの意識の高さに刺激されてステップアップしていきたい!」
と羨ましい気持ちと向上心が芽生えました。

 

でも私は大阪で働きたい。
大阪で働きながら東京案件をしたいのは矛盾かもしれませんが、単純に幅広い案件をしていきたいと思い、このわがままを叶えられる会社を徐々に探すようになりました。

その頃はもうリモートワークが当たり前で、住む場所と働く場所は関係ないという空気感も社会全体であったので、問題なく転職活動が進むと思っていました。
・・・が、実際ふたを開けてみると、原則東京在住が条件だったり、月に1回の東京出社が条件だったりと、柔軟性を求めていた私にとって厳しい現実が待っていました。いや、めちゃくちゃ住む場所と働く場所関係あるやん。
本当に柔軟な考え方を持っている会社はごく僅かで、見つけるのは難しいなぁと、半ばあきらめモードで転職先を探していく中、やっとビジネス アソシエイツにたどり着きました。

 

ありがたいことにビジネス アソシエイツは大阪オフィスもありながら、リモート勤務を推奨しているので、住む場所と働く場所は文字通り全く関係ありませんでした。大阪オフィスは地方業務を活性化していくために拠点を起きたかったことが設立当初の目的だったそうですが、今はリモート前提ということもあり、サテライトオフィスという立ち位置で設けているそうです。オフィスの概念に囚われない柔軟な考え方、素敵やん。

またリモートワークのデメリットとして、メンバーとのコミュニケーションが希薄になってしまうことがよく言われますが、これを解消するために、月に2回メンバーと話す「パートナー制度」があります。このおかげで大阪在住+リモートワークでありながらも定期的にメンバーとコミュニケーションが取れ、孤立を感じず過ごせています。

業務も東京と大阪で区切りがないため、大阪在住でありながら案件の規模に関係なく上流工程からデジタルマーケティングまで幅広く携われることができ、コンサルタントとしてステップアップしたい私にとってビジネス アソシエイツでしかできないキャリア形成はとても魅力的でした。また社長との距離感も近く、仕事をしていく上で発生する相談事などは直接会話して解決することができるため、大人数の中で揉まれる環境より、1人1人の成長を見てくれる環境はビジネス アソシエイツならではの特徴だと思います。

 

現在私はアソシエイトとして代理店時代のスキルを活かしながら、コンサルタントのスキル向上を目指し、デジタルマーケティングの勉強を日々奮闘しています。
経歴のみの判断ではなく、メンバーのやりたいことを叶えてくれるので日々試行錯誤しつつ挑戦しています。

ただただ東京案件を回していくだけでなく、大阪案件も獲得し、
ビジネス アソシエイツでの大阪の存在感をもっと出して働けるように頑張っていきたいです。

記事を書いた人

木村 由衣