2016年度の抱負

弊社は今月から9期目を迎えました。
これまで私どもが事業を続けてこられたのも、これまでの全てのクライアントの皆様と、パートナーの皆様、それから陰で支えてくださっている全ての皆様のおかげです。
本当にありがとうございます。
 
今期は、この先10年に向けての「礎作り期」の2年目になります。いわば第二の創業期みたいなものです。
これまで蓄積してきた、ノウハウ、経験を形にして、本当にお客様に役に立つものにして、結果的に競争力をつけていくことが大きな課題です。
2016年度、当社は大きく2つの領域に力を入れます。「グローバルCRM」と「マーケティングイノベーション」です。
 
1.グローバルCRM
目標: これまでのCRMの概念を、グローバルを基本としたものに“塗り替える”
現代のグローバル化した経営環境のなか、本当にお客様企業が強くなって継続的に収益を上げられるようにするためには、顧客接点についても「世界中」で考えることが普通になっていくべきだと本気で考えているからです。

2.マーケティングイノベーション
目標: 新たなマーケティングモデルを世に訴え、業務の“スタンダードを変える”
マーケティングオートメーションやコンテンツマーケティングの時代になり、マーケティング部門の機能、組織、必要スキルなどが大きく変わっていく転換期にあります。それを加速する役割を担いたいと考えています。
 
これらを軸に、日本の多くの企業が収益力を上げ、その先のユーザーにもよい製品・サービスの普及という面で貢献し、それらの企業の成長に伴い雇用面で社会に貢献する。ここまでを目指して、世の中に必要とされる企業にしていきたいと思います。
今期も社員一丸となって頑張って参りますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
 

記事を書いた人

横山 彰吾