オンライン歓迎会を行いました

かれこれ在宅・遠隔中心のワークスタイルの状態が1ヶ月を越えてきましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

POSTコロナがなんとなく見えてきて、「新しい生活様式」のなかに、働き方のシフトも加わってきそうです。

コンサルティングの仕事は、クライアント先でのワークになるケースが多く、私も以前いた職場では1年に2,3回しか会わない方がいたり、入社後3か月で2回しか会社にいかないなど、出社を前提としないシーンをたくさん経験してきました。

その経験から、在宅も皆の意識さえ高ければ全然普通のこと、と思っていました。

ですが、今回の状況でやってみて、勘違いしていたことに気づきました。

「会社にいかない」と「人と一緒に仕事をしない」は別物でした。当たり前ですが・・・

つまり、前述の過去の経験は、出社はせずとも、別のところに集まって、いわばプロジェクトルームで、議論をして、ワークをして、の繰り返しをしていたわけです。狭くて窓のない部屋に閉じ込められることもあり、3密どころではないときもあります、笑。

その延長で、集まらないでもいいときは、わざわざ会社にはいかず、残務を自宅に持ち帰って仕事をしていました。そんな文脈での在宅なら普通でした。

ただ今回のは難しいですね。Zoomだけだと書いて伝えるというイメージ合わせができないから、アウトプットがばらばらになりがちです。また、指示出しする側の人は、面倒になって「自分でやった方が早い」をしてしまいがちになります。あとは、ミーティングに積極参加する人でないと、どんな調子で仕事をしているか、さっぱりわかりません。

早く組織としてのパフォーマンスが上がる方法に戻していきたいものです。

 

さて、前置きが長くなりましたが、そんな状況下で、プロジェクトが同じでないと会う機会がないメンバーも多いことから、当社も先日、オンラインでの交流会を行いました。

4月に入ったメンバーもいたので、ちょっとした歓迎もかねてです。ゴールデンウィーク明けでしたので、休みの過ごし方など、おおいに盛り上がりました。

やってみれば成り立つものですね。

 

先が見えつつあるとはいえ、まだまだ油断ができない状況です。

皆様もどうぞ気をつけながら、お過ごしいただければと思います。

記事を書いた人

横山 彰吾