MA自走化組織の構築
- IT
- DX人材育成
- MA導入・活用
クライアントデータの課題や目標
・過去施策の流用が中心となっているため、Marketo機能を十分に活用して効果創出を加速させたい。
・社内にMarketo運用のノウハウを蓄積し、自走化に必要な環境を整備したい
実施内容
・デジタルマーケティング戦略を実現する手段としてのMA活用トレーニング
(現状の施策を踏まえてやるべきことと、それを実現するために必要なMA機能トレーニング)
・現状施策のレビューと今後の拡張プラン設計
・要件定義から設計、実装、運用、分析までのMarketo機能実装の一連プロセスのOJT(On-the-Job Training)
具体的な施策
Marketoの運用担当の業務範囲が既存施策の設定業務に留まっていて、新規施策を企画するためのツール理解も不十分だったため、マーケティングオートメーションがそのものの解説から今後必要となる機能のトレーニングを関係者全員向けに行いました。
その上で、過去施策の設計内容を踏まえて、新規施策をMarketoに実装し、実装の仕方や運用の仕方を実務を通して、説明をしました。
企画された施策をMarketoに実装する際には、ただシナリオを実現する作りこみを行うのではなく、今後の内製化や拡張を見据えて、運用しやすく、再現性や応用がしやすい設計とドキュメント化を行いました。
結果
トレーニングの実施によって、Marketo内で完結する施策の実装ではなく、マーケティング以降の営業連携まで見据えた全体増を踏まえた上での施策であることの理解につながったと考えております。
また、担当者がMarketo機能や過去の設定内容の理解できるようになったことに加えて、企画を基にしたシナリオ検討、実装~分析までを経験したこと、新規施策においては応用が利くようにシンプルな設計とすることにより、マーケティング活動自走化ができる状態となりました。
ビジネス アソシエイツへの
お問い合わせ、ご相談、
お見積もりのご依頼など
お気軽にお問い合わせください。