自社運用を視野に入れた Marketo導入ワークショップを実施
- 利用サービス:
- MA導入・活用
クライアントデータ
- ビジネスタイプ
- B2B
- 業種
- 製造
- 部門
- マーケティング
- 規模
- 500〜5000名
※部署等は当時のものになります
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背景・課題
Marketoを早期に使えるようにして自社運用もできるようにしたい
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サービス内容
直近予定をされているイベントをトライアルとした組織横断のワークショップにより関係者を啓蒙
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成果
実際のケースでの活用がされることで、早期に新業務がイメージできた
従来の製品起点の事業のくくりから、セグメントを見直し、組織や業務も新たなモデルに移行しているなかでのMarketo導入でした。
そういう背景なので、経営陣からのMarketoへの期待も高く、戦略を実現するツールとして位置づけ、選抜メンバーによる取組みがスタートしました。
当社のコンサルタントもMarketoの専門家としてだけではなく、事業や製品を理解して望ましい形にすることが重要でしたので、社長と営業担当役員へのヒアリングからスタートをしました。
クライアントの課題
・社内に存在する顧客データを一元管理して効率的なマーケティング活動を行いたい
・新市場、新規顧客開拓にMarketoを活かしたい
・Marketoを早期に使えるようにして自社運用もできるようにしたい
解決策
・6週間のMarketo導入・活用ワークショップを実施
・直近予定をされているイベントをトライアルとして、前後でMarketoを活用
・組織横断のワークショップにより関係者を啓蒙
具体的な施策
ワークショップは各回、2部構成。前半はどういう活動・どういう設定にするか、という検討。後半は対象者を絞ったMarketo設定の実践、という形で行いました。
限られた回数で理解を深め、かつ実働に則したものにしていくのは難易度が高く、ゴールを意識しながらも進め方を柔軟に軌道修正することが重要でした。
結果
・Marketoを活用した業務や運用のための各部門の役割分担のイメージが共有できた
・自社運用を進めるための準備が整った
担当コンサルタントによる振り返り
短期間のワークショップなので、できることはごく一部でした。ただ、その先にお客様自身が運用されることを考えると、その一部だけでは全然足りません。
事業や製品をよく理解して、トライアル後の拡がりを頭に入れたうえでプログラムを組み立てたことで、継続活用の土台を作ることができたと思います。
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