社長ブログ|ITコンサルティング・CRM導入はビジネス アソシエイツ[BA]

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ビジネスアソシエイツ[BA]

経営者とトライアスロン(と私の場合。)

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ここ数年、経営者がトライアスロンというスポーツをするのがブームです。「必修科目」とまで言われることもあります。

元はといえば、米国などでワークアウトしているのが経営者として当たり前、という風潮があって、日本でもタフで健康なことは必須条件になってきました。

それが最近は、有名経営者で、ローソンの玉塚さん、元ベネッセの原田さん、フランフランの高島さん、USENの宇野さん、、あ、ホリエモンさんも。挙げるときりがないくらい、トライアスロン愛好家がいらっしゃいます。

親しいお客さんは皆さんご存知ですが、私も「トライアスリート」(やる人をこう呼びます)のひとりです。気がつけばもう数十レース出ているので、まあやっている方だと思います。

経営者はなぜトライアスロンをやるのか?みたいな話は、本も出ていますし色々なところで語られてきていますが、ここでも経験者として少し書いてみたいと思います。

 

よく言われるのが、

・スイム、バイク、ランの3種目あって、やることが多い分戦略性が求められる

・忙しいなか練習もしないといけないので、セルフマネジメント力が向上する

・困難なものに挑戦するので、チャレンジ精神を刺激される

・あとは、仕事を離れて仲間ができる

こういう点から、マネジメントとの共通点や有意義なところがあって、はまる人が多いと言われます。基本的にはすべてよく分かります。

高い目標を自分で決めて、先の見えないなかで手を打って成果を出していく、というところ。そういうシチュエーションが好きな人が経営にもトライアスロンにも手を出すのでしょうね。

実際にやると分かるのですが、単に体力があればいいのではなくて、種目間のトランジションや途中のエネルギー補給、コース取りやペース配分など、実に様々なことが隠れています。

練習メニュー、道具、食事・体重など、レースに向けていくら準備してもしすぎることはなく、結果うまくいったらOKですし、何かトラブったとしても対策を講じる、その辺はマネジメントそのものです。PDCAそのものです。

 

あと練習時間については、私は「1日40分捻出」が目安でした。

平日は仕事は忙しいですし、子供が小さい頃なんか週末は全く使えないし、時間捻出はなかなか大変でした。

でも、お付き合いだけの飲み会を減らしたり、早起きや空き時間の利用で何とかするというタイムマネジメント。この自己管理は結構鍛えられましたね。

大企業の皆さんは私なんかよりずっと意思決定すべきことが多いので、そんななかでもトレーニングする、相当のセルフマネジメントをされていると思います。

 

でもやはり、なぜやるの?への一番の答えは「挑戦し続ける」ということかな思います。

事業をやるような人はおそらく、「何か必死でやること」が常にないと生きていけないものなんじゃないでしょうか。全て自己責任の世界で。

基本、トライアスロンも自分との戦いですから、すべては自分次第。それを前提に、長い距離やハードなものへの挑戦をする人もいるし、競技志向の人にはランキング制などもあって、何か目指すならいくらでも機会があります。

なかなか大人になると、スポーツで優秀な成績というのを得られるチャンスなどないのですが、「こんな自分でもそこそこ行けるのではないか?」という感覚を持って、自己改善しながら挑戦し続けられるのは、このスポーツならではかもしれないです。

私の場合は、競技志向でランキング目指して取組んでおり、努力が成績に結び付くことを経験して、いい夢見させてもらえたと思っています。

 

あとは、そうですね。つらいことをして精神のバランスを保つようなところもあります。

トレーニングもレースもつらいわけですが、自分は「いやなことがあると、もっといやなことで上塗りする」という考えなので、「このきつさに比べれば・・・」という感じで、仕事の悩みを自分のなかで小さなものにできたので、実はとても意味がありました。

これは確かUSENの宇野社長もどこかで言ってました。。意外といらっしゃるようです、こういう考えの方。

 

私なりにトライアスロンのいいところを言うと、こんなところでしょうか。

もちろん、やりすぎると良くないところもあります。怪我、疲労、老化、日焼けとか、家族との関係とか、、そのあたりは要注意ですが。

経営者に限らず、ビジネスをやっている人には、やはりこのスポーツは自分を磨くのにお薦めだと思います。若いうちは飲み歩き、ゴルフも散々やり、40代になってマラソンやトライアスロンなどを始める、、順当な成長過程かもしれません。

機会があれば是非やってみください。興味をもっていただける方がいたら嬉しいです。

ここに書ききれないくらい色んなことがあるので、言ってくれればいつでもお話しますよ。

自分たちで作ったチームのみんなと。個人スポーツですがチームでやったりします。

 

 

 

 

AI一色の今年

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今年も残りわずかとなってきました。

そんななか、先日、Salesforce World Tourが東京でも行われ、基調講演程度ですが聴講して参りました。

ひとことでいうと、「AI一色」でしたね。

これまでは、モバイルやUI改善、それらに伴う開発ツールなど、これまでの延長線上の印象でしたが、今回の話は一つ階段を上がるもののように感じました。

営業やサービスの分野では、スタッフ向けに「今どこへ行けばよいか、何をすればよいか」という答えがパッと分かるという世界へ。

マーケティングの分野では、顧客の利便性を上げるためのものを先回りして提供するという世界へ。

いずれも現場では積年の課題だったし、魅力的なことだと思います。

 

このイベントに関わらず、今年はAIという言葉を聞かない日がないくらい、話題でした。

ビジネスの世界に身を置いている者としては、こういった新たなキーワードとどう向き合うか、はとても大事です。

なんとなく、AIだ、アインシュタインだ、ワトソンだ、、。これを使ってXXしよう、という表面的な向き合い方はもったいないです。

ビジネス系の役割の人であれば、この大きな流れのなかで、今どこにいるのか、何ができるのか、ということを本質レベルで理解しておくことが大事だと思います。

開発系の役割の人であれば、様々な製品・サービスに組み込まれてきて開発ツール化されたものを、どう扱っていくか、というステージへ。新たに覚えることも増えますね。(AI技術者として、というのは別としてです)

 

特に前者のビジネス系の人の向きあい方について少し補足すると、これは先に述べたように、ひとつ大きな階段を上る話であるという理解はしたいところです。

今年よく売れたビジネス書「<インターネット>の次にくるもの」は読まれた方も多いのではないでしょうか?

私が語るよりも、ここに分かりやすく記されています。プロローグあたりでも十分わかるかもしれません。

もう始まってしまっている未来なので、AIなんかもある前提(与件)として付き合わないといけなさそうです。

 

ではそれを与件として考えて、仕事のスタンスみたいなところで変化が求められることをひとついうと、「いいところを見つけて前に進む」というのはより重要になると思います。

従来は、新たなツールが登場しても、少しうまくいなかい部分があるとそこに目を向けてしまい、やらない、使わない方向に行ってしまうことはよくある意思決定でしたし、それでも大きな問題はなかったです。

なぜなら、それは、階段を上がるものではないので、別になくても何とかなるものだったから、がまずひとつ。

そしてもっと大事なのは、それ自体がいわば完成したものだったから、という性質上の理由でしょうか。

ところがこれからはそのスタンスは残念ながら改める必要がありそうです。

 

AIが入ってきて決定的に違うのは、ご存知のとおり「学習」があることです。

だから、最初だめでも「やめた」という選択はしないで、何ができるようになってきたか、を見ていかなくてはならないはずです。マネジメントや意思決定のスタンスは変えざるを得ませんね。

前述の従来スタンスは、つまり、子供に「勉強ができないから勉強しなくていい」といったり、会社の後輩に「まだ覚えてないから仕事しなくていい」というようなもの。

人にせよコンピュータにせよ、学習するという機能があると、これだとだめですよね。学力はつきませんし、できることも拡がらないし、これつまり、AI時代を乗りきれないということになってしまいます。

営業支援にAIが入ってきて、今ホットな顧客です、というアラートが出て、「こんなのポテンシャルあるわけないじゃん。役に立たないな!」という今にも聞こえてきそうな声は、もっと前向きなものに変えていきたいですね。

 

もうひとつだけ身近なところの話をしますと、「AIはクラウドとの相性がよい」というところの理解でしょうか。いやむしろ一体というべきですかね。

AIは要はデータなので、データを膨大に持っているクラウドは、まあ主役です。昔からGoogleがデータの帰属を言っていたのも今となってはよく分かるわけです。

それで今はもちろん、世の中は「クラウド時代」です。クラウドに接していない人はまずいないのではないでしょうか。

そうすると、クラウドを中心として、自分や自分の会社がどこに位置しているのか。その大きな雲のなかの人?ユーザーとして使う人?それを使ってビジネスをする人? どの立場かでメリット享受の仕方は変わってきます。

そこをしっかりと分かった上で適切な付き合い方をして、これからのAI時代を乗り切っていく必要がありますね。

 

ちなみに当社は以前から、自称、「クラウド時代のマネジメントパートナー」です。

かつては、自社システム vs 外部サービス活用、という観点でクラウドを捉えて、クラウドならではの業務改革やシステム導入のやり方の違いをポイントにしてきました。

しかし今後は、AI含めて「クラウドであるがゆえの多大なメリットをどう享受するか」が着眼点になってくると思っています。

たとえば、これまで営業活動で溜めてきたデータの活用を頑張ってきたけれど、それは活用可能な膨大なデータのごくごく一部になるかもしれません。そこに必死に時間をかけるべきなのか、といった問題提起が必要になるかもしれないし、業務プロセスもガラリと変えるべきかもしれません。

そんなことをよく見極めながら、我々自身もサービスのあり方を最適化していきたいと思います。

 

2017年も楽しみですね。大きな変化が訪れそうな気がします。

チームビルディング

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あるプロジェクトのメンバーとのキックオフ(食事会)。

日頃かかえる課題を共有して、よりよい仕事にしていこう、という場です。

・・・が、結局、ほぼ懇親会に。。

がっつり食べて、たくさん笑って。

多岐にわたる話題で、仕事以外にもお互いのことを知るいい機会になりました。

普段は仕事の話が中心なので、こういう場はありがたいです。

 

おまけに、なんと私のバースデイのサプライズが!

ちょっと感動してしまいました。みんな、ありがとう。

大阪オフィス開設しました

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すでにサイト上ではアナウンスをさせていただいていますが、大阪にオフィスを設けました。

これで西日本のお会社からのご相談にも対応できるようになりました。

かねてから、たまにではありますが、お仕事のご相談をいただくことがあり、しっかり腰を据えて信頼関係を築きながらやっていきたいと思っていました。

まだまだ小規模ですが体制が出来ましたので、これで大丈夫です。是非ともこれから関西のお客様にもお役に立ちたいと思っております。

 

こうやってブログを更新している最中、世の中では昨日のアメリカ大統領選のインパクトが続いています。

トランプ氏が、選挙前の言動をそのまま行動に移すとは思えませんが、世の中が求めていることがいくつか検証された事象だったのは確かだと思います。

✔こんなに世界が拡がっていっていいのか?自国だけよければよくないか?

✔こんなに一部の富裕層だけが幸せでいいのか?このどうかしている社会のしくみを変えられないのか?

✔これまでの政治の延長では何も変わらない。誰か強烈なリーダーシップで言ってくれないか?誰でもいいから。

そういった不満や疑問が後押しして、これまでの潮流への「ゆり戻し」が起きようとしているのだと思います。

 

今、当社のお客様も殆どが海外売上の方が多いグローバル企業です。経営資源配分もどうしても海外の伸びる市場向けになります。

ですが、中長期的にはその辺りが変わってくる可能性があります。足元の国内回帰・・・ あり得ます。

我々も日本国内の「地域」という面での活動をしっかりやって、どんな状態でも戦える日本企業にできるよう、底支えをしていければと思っています。

今後ともよろしくお願いいたします。

こんな海外出張はいかが?

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たまには過去のことを書こうかと思います。まだ私がコンサルティングの現場に出ていたころの話です。

 

ご存知のとおり、当社はグローバル企業のお客さんの仕事で、海外出張があります。

私の場合は、ロシアに結構行っていた時期がありました。

グローバルでCRMを展開するお仕事で、モスクワの販売拠点から、「日本の営業の仕方を教えてよ」というリクエストに応えて、現地でナレッジトランスファーをするお役目で参りました。

「ロシアは難しいよ」と言われてはいましたが、ご多分にもれず、まあ、驚きの連続でした。

初めて行ったときのことを少し思い出してみました。

 

まず移動編。

時間の関係もあって、ロシア最大の航空会社、アエロフロートの便で行ったのですが、まずいきなり、肘掛、リクライニングが体重を乗せるだけで「ガクっ」と下がる、、、という歓迎?からスタート。こ、これって、壊れてますよね。。(とは言えず)

マジですか?と思いましたが、みんな当たり前のように普通に乗っているので、郷に入っては郷に従えで、ずっといい子にしながら到着を待ちました。

 

そして緊張の到着。現地はすでに夜でした。

着いた空港が、シェレメーチエヴォ国際空港という、現地の人からは「あー、そっちですか」と言われてしまう、当時サービスや治安など、諸々で評判がいま一つの空港。いや、いま一つどころではなかったようですね。。

まあ、とにかく、着いたときの感想は、「暗っ!」

照明が暗い、雰囲気が暗い、人も・・・(ごめんなさい)。

そして外には旅客機よりも、これって軍用の機材??というようなものが沢山存在し、真っ暗ななかで雪をかぶって不気味に存在感を放っていました。

まあ、強烈なアウェイ感でしたね。

*ちなみにこの空港、近年はリニューアルされてだいぶ良くなったそうです。

 

その後の街への移動のタクシーも、「運転手さん、、お、怒ってます?」というくらい、必要最小限のことしか話さない、笑わない、何かいっても「ダ。」(Yesの意)のみ。最後の方に「ハラショー」(Fineの意)と少し言ってくれたかな(汗

まあ、これは国民性なので、徐々に慣れました。

 

そんなこんなで無事に街につき、翌日は仕事の現場に到着し、ロシア人の面々を相手にしたセッションが始まりました。ここからはお仕事編です。

こちらはバッチリ準備をしてきているので、自信満々で資料を説明していきます。

でも、いくら営業プロセスの話をしても、いまひとつ盛り上がりません。「日本の営業の仕方を知りたい」というリクエストで、アジェンダをあらかじめ伝えてOKということだったのに、です。

その後ディスカッションになり、結局聞かれるのは、拠点の数、配置、人数など。要は組織図を事細かに説明をさせられるわけです。

 

まあ、外してましたね。ニーズ大外しです。

向こうは、まず市場が成長期にあるので、いかに効率的に営業戦力を配置するか。が重要だったわけです。そうです。ずいぶん昔に日本でも流行ったランチェスター戦略のステージだったのです。

もうひとつ。マネジメントの考え方の違い。

広い国土で拠点を作り、現地で採用をする。本社からすると、社員ひとりひとりなんてもちろん知りません。1人やめても1人入れば、戦力は同一です。そんな環境ですから、プロセスの見直しの貢献度よりも、人員数の貢献度の方が高い。考えることは、どこまで1人でカバーさせられるか?なわけです。

言葉としては「営業のやり方」といっていたことが、こうも中身が違うとは・・・あとで何とかリカバリーしましたが、少々非効率な仕事をしてしまい、ある意味とても勉強になりました。

 

海外の仕事は、とにかく「ベースが違う」。これを頭に置いて仮説もって臨まないといけません。この話に限らず、言葉だけで勝手に解釈して外しているシーンをいくつも見たことがあります。大事なポイントですね。

そのベースを見る「視点」(この場合は市場成熟度、マネジメント習熟度とかですかね)を、経営を見る観点としてどれだけ引出しとして持っているか、が重要です。

 

その後も月一ペースで何度か行ったのですが、現地のエースでキーマンだった、MBAホルダーで英語も堪能な若手役員が、あるとき突然辞めていなくなっていました。どうもそのあたりの事情は欧米と同じみたいです。

いや、キャリア形成だけでなく、街も正直アメリカと同じですよ。世界の有名ブランドの入ったショッピングモールがどーんと存在していました。

こういうのは行って感じないと分からないですね。ググっているだけでもかなりのことは分かる時代ですが、それでもね・・・

 

そんなこんなで何度か行ったロシアも、今やいい思い出です。その後自分は出かけることはほぼなくなりましたが、当社のメンバーは今あちこち行っています。

おそらく自分なんか以上に、「え??え??」というような面白い経験をしてきていると思います。追々、コラムなどでお伝えしていきたいと思います。

 

最後におまけです。

またアエロフロートの話ですが、一度、機内で「ドアが焦げ始める」というプチ火災に見舞われたことがあります。

機内がざわざわし始めて、その方向を見てみると、「あ!燃えてる!!」 ドアが徐々に焦げ始めているじゃないですか・・・

乗務員から事務的に周辺からどかされて、なんとドアに隙間をあけて冷やすという荒療治で事なきを得る(?)というのを経験しました。

生きててよかったです、笑。

 

また機会があったら、食事編、ぼったくり編など書いてみますかね。

多摩川ハーフマラソンを走ってきました

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少し背景をお話しますと・・・

12月の話なのですが、当社のお客さまが、なんと社員総出で那覇のフルマラソンに参加されるということで、有難いことにうちの担当スタッフもそこにご一緒させてもらえることになりました。

感謝しつつも、さあ、どうしよう!? ということで、とりあえず練習兼ねて何か大会出るか、となった次第です。

 

BA代表として頑張ってもらわないといけませんから、練習は私も一緒に。(本番は出ないのか?の問いはスルーします)

練習レースであまり長いのをやってしまうと、故障者リスト入りで本番で任務遂行できないので、手近なハーフにしました。

いや、それでも21キロちょっとですから、侮れません。

 

さて、満を持してスタート。朝は曇っていたのですが、途中からお日様が顔を出し、結構な暑さに。

照りつける太陽と、変化のない景色と戦いながら、もくもくと走って参りました。距離表示の看板の「残り○km」が減るのだけを楽しみに。

河川敷の周回コースなので、何度かスタッフともすれ違いました。

最初は笑顔でしたが、次は真顔になっていて、、その次以降は気づいてくれませんでした。。

 

それでも何とかお互いに完走! よく頑張りました。

タイムや順位はともかく、走りきれたことは自信になります。

さて、本番まであと1ヵ月ちょっと。今回の倍の距離です。なんとか大丈夫かな? 期待したいと思います。

感動のゴール直前。もう足が動かなかったそうです。

フィニッシュ後、ピクリとも動かなくなったスタッフとパチリ。

い、生きてるのかな・・・

時間がたてばこの通り。

終わってみれば楽しいものです。

クライアントさんとも楽しい時間を過ごしてもらいたいものです。

たどり着けるか?ダイバーシティ経営

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実は昨年くらいから「うちはダイバーシティ経営なんで」と言ってしまっています。

うちの会社、現状は女性比率高いですし、外国の方、育児で時短の方、色々な人が働いているからです。

でも本当のところ、そういいながら、心のどこかで「ダイバーシティ?いい加減なこと言ってるんじゃないか?」と思ったりもしています。すいません。

今日はちょっとその辺の考えを書きたいと思います。

 

ダイバーシティといっても諸説あって、

すごく表面的な「女性を積極的に採用しましょう、さらには管理職も増やしてね(!?)」といった政治家の皆さんがいいそうな話から、、

「就業機会を得にくい立場の人達の雇用促進を!」といった、社会貢献的な語られ方があって、、

結局最近は、「多様性を認めてそれを経営に活かしましょう」というものに落ち着いている感があります。

 

当社も「社会貢献のためです!」とかいえればかっこいいのかもしれませんが、正直なところ、そんなのはおこがましく、ずばり「自分たちのビジネスのため」のダイバーシティです。

なんというか、、今の状態は結果です。

もとはといえば採用難から、「仕事はできるけど、何か制約があって、就業機会が得られにくかった人」を採ったというのがスタート。

言語面で少し不安だけどスキルがあるから、時間の制約はあるけどスキルはあるから、そういう判断基準です。うちのプロフェッショナルの仲間としてやっていけるか、に尽きます。

なので、実はあまり偉そうなことは言えないのが大前提。

 

けれども、上に書いた「多様性を認めてそれを経営に活かしましょう」説は、実は結構しっくりきています。その路線ならばAgreeできます。

育ちや、仕事以外の場での体験が違うことで、これまでいた従来型の(?)社員と違う「ものの見方」がプラスされて、「おっ」と思うものが生まれてくるという感じはあるわけです。

たしかに、自分も凝り固まってきているから、スタッフと話して「あー、そう考えるんだ」と気づくことは結構あります。要はそれを活かすのか活かさないのかなんでしょう。

考えてみれば、性別や国籍以外の要素でも、みんな違うといえば違うので、そういうのを全部ひっくるめて、おもしろい部分を活かすのが本質なんだな、と感じています。

そういうことで、やっとたどり着いた感のある、うちなりのダイバーシティ。

 

ただ実際これは、言うは易し行うは難しで、経営的には必要なことは色々とあると思います。

 

まずは、違いを活かそうと思うと、「そのための環境を作る」というのがセットになりますから。

能力や働きぶりをちゃんと見ているということ。それを踏まえて、パフォーマンス出せる環境、それは「場」としての、時間的な面、空間的な面の両方。さらにいうとチャンスもないと。

あ、もうひとつありますね。「裁量」。例えば、海外のバリバリ女性経営者が家庭と仕事を両立させて成果出しているのは、仕事を自分でコントロールできているからだと思うし。

そのあたりひっくるめて環境。そして、考え方の基本は、場さえ整えばみんな仕事でバリューを出せること、っていうことになります。

「環境」というとやさしい響きですが、これは社員にやさしいのか? いや見方によっては厳しいでしょうね。

でも、こういう側面での「働きやすい職場」なら作っていきたいし、そこに共感してくれる人に入ってもらいたいです。

 

あとは、人をマネジメントする立場の人が気をつけないといけないこともあります。

自分が理解できる部分だけで評価をして役割を限定するのは、おそらく違います。よね。

事業上位置づくものであれば、視野を広げて評価をすべきなんでしょう。

まだ残っている「マネジメントの誤解」。

私もこう言われて育ちました。「自分ができることでないとマネジメントできない。責任をもてない。」

・・・これは違ってきていますね。間違いなく。

むしろ真逆に考えないとだめかなと思います。「自分ができないことを出来る」、「気づかない視点を提供してくれる」それができるようなマネジメントが必要なのが現代。

「それでも責任を負う。仕事の品質を担保する。」というのが今のマネジメントのあり方。

なんかそういうところをちゃんとするのが「ダイバーシティマネジメント」なのかもしれません。

マネジメント、マネジメント言いすぎました。管理職は大変ですね・・・

でもまずは簡単に考えて、「いいところを見る」っていうところからスタートすればいいのかもしれません。ちょっと変な社員がいたとしても、何か持っていたらそっちを見る。簡単?難しい?

 

あとは経営者の仕事。

全然バックグランドも境遇も違う人と会って話して、「おれとは関係ないや」と無駄だと一刀両断せずに、「あ、そうなんだ」と一回受入れる感性を磨くのが第一歩ですかね。

では自分が出来ているかって?

なかなか難しいですね。。さんざん価値観を押し付けて経営で苦労してきたから言っています。かつてはそれがリーダーシップでしたから。。今は歩き回って色んな人に会いながら勉強しています。遊んでいるだけだろ? いや違いますて。。

私も気がつけば社長をやってもう12,3年たっていますが、いつまでも勉強ですね。今日書いたことは最近分かったことのひとつです。時間かかります。

エレベータを降りると・・・

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今日から、いつも外出のスタッフがオフィスに戻ってくると、

「あ、、、降りるフロア、間違えた。」

と思うような光景になりました。

 

エレベータを降りるとこんな感じです。

びっくりさせてごめんなさい。

一瞬おどろいたあと、「あ、やっぱりこの階だ・・・」

と気づくまで少し時間がかかるようです。

 

あまりに殺風景だったエレベータ前のこの空間、今日から、季節に合わせて衣替えするコーナーになりました。

 

あと室内も少しだけ装飾を。

この居並ぶガイコツ君たち、自分はお気に入りなのですが、社内の反応はまちまちです・・・

 

Help yourselves!

お茶コーナーにも。

 

ということで、今日はオフィスねたでした。

ご来社お待ちしております。仕事の中身は変わりませんので、ご安心ください。

 

オフィスリニューアル!

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9月のシルバーウィーク期間に、オフィス内装をリニューアルしました!

人員増への対応が一番の理由ですが、社内に若い方や女性が増えてきたこともあって、居心地のよい場へと一新しようということで行いました。

先日のロゴ変更といい、会社が時代に合わせて変化していっていることを実感しますね。

我々のように変化の激しい世界にいると、「現状維持は後退と同じ」なので、常にちょっとしたことでも変え続けたいと思います。

 

リニューアルが行われた、9/24、25の2日間の様子ををレポートしますね。

 

まず1日目、あっという間にパテーションと古い什器がなくなりました。

こ、こんなに広かったんだ・・・

 

そして2日目。朝から続々と新しい家具が入ってきました。

最初はみんなバラバラです。

 

2時間もすると、だいぶ組立てが完了します。

大手の家具メーカーさんだと、業者さんもかなり教育されているらしく、殆どあうんの呼吸で手際良く組立ててくれます。

 

気がつけば完成。きれいに図面通り出来あがりました。

 

今回、白を基調にして、チェアも明るい色で2色。

いやあ、もともと前面窓ガラスのオフィスなので、明るさMAXになりました。これは気持ちいいです。

スタッフも明るい気分で仕事してくれることと思います! たぶん。

 

ちなみに、これまではワークスペースが来客の方から見えないように、パテーションで区切られていたのですが、今回オープンにしました。

この棚が仕切りの代わりです。これまでエントランスに飾っていた、スタッフの海外出張のお土産もここに飾っています。

*写真がちょっと逆光ですみません。。

 

こんな感じで今週から営業をしております。せっかくなので、多くの方にお越しいただきたいです。

お客様、採用面接の方、みなさまのご来社お待ちしています!

ホワイトボードの使い方:その3

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このテーマも3回目になりました。

1回目は、話の「全体感」を意識すること。2回目は、議論が進むような「表現」を用いること。を書きました。

今回は、「ポイントがずれないような書き方」について述べたいと思います。

 

先日もある現場でこんなことがありました。

とあるMAのプロジェクト。お客さんと一緒にマーケティング施策を考えてきたのですが、それらがどうしても単発のものになってしまい、目的を見失いがちになってきました。

そこで、改めて、顧客の気持ちの変化と行動、いわゆるカスタマージャーニーをまずは描いて、その後で施策を位置付けていこう、と仕切り直しをすることになり、机を囲んでスライドを見ながらの「顧客のことを話し合う」議論が始まりました。

最初のうちは、「(ペルソナ)Aさんは、このときはまだ興味がなくて・・・」とか「ちょっと関心が出てきて・・・」というまっとうな話だったのですが、誰かがここで「やっぱりリタゲでしょう」という施策の話をしだしたところ、それを皮切りに、「素材はあるから掲載はすぐできる」、「サイト来訪者は”この人”って特定できたっけ?」云々、、、

完全に主旨から外れて、またもや個別の施策、それも出来る出来ないのようなテクニックの話に、大きくそれていってしまいました。

こうなるともう皆好き勝手言ってしまい、元に戻すのは大変です。もともと施策の話をしたかったんでしたっけ??

 

テーマは違うかもしれませんが、よく見る光景ではないでしょうか?

目の前で話だけが流れ続け、瞬間瞬間の言葉に対応して議論をした気になってしまう。しかし本来の目的とはかけはなれた話になり、結論はまたもや持ち越し。。

 

要するに会話というのは、時間とともに流れていってしまうのです。共有できるのはそれが聞こえた瞬間だけで、その前の文脈は、参加者の頭の中(つまりそれぞれの意識に重みづけされた記憶)にしかないので、人によって残っていたりいなかったり、ぶれたりします。だって、さっきまでの話が目の前に残っていないから。

そこで「ホワイトボードの出番」なのですが、、、かといって、目立ったキーワードをホワイトボードに書いていくやり方だと、「話だけ」で進めるときと同じことが起きてしまいます。

 

ではここで現場を乗り切る解決策を。

まず一つ目。やはり大事なのは「お題」。

まず、今何の話をしようとしているのか、をホワイトボードの真ん中上あたりに、ドンと書いておくことです。

このケースでいえば、「Aさんの気持ちの変化と当社との接点は?」。こんな感じでしょうか。

とりあえず、一番目立つところに書いておけば、「えっと、今この話ですよね。」と、流れる時間を止めることができます。

 

もうひとつは、「主役と脇役の区別」です。

今回は主役は「顧客の気持ちの変化と行動」です。そして、脇役に、ところどころ顔を出す「施策」のようなものがあります。もっというと、発散して出てくる定番で、その施策の実現性とか、誰がやるか、みたいなこともあります。それらみんな脇役です。

そもそもが、なぜこの施策なのか?が不明確だから始めた議論。そのWhyの部分が今回は主役です。

それを平面で明確に分ける必要があります。イメージとしては、お題が一番上にあって、その下ホワイトボードの3分の2から4分の3くらいは主役のゾーンとして使う感じです。

そのまま脱線せずに、そのゾーンでジャーニー的なものが描かれて完結すれば、まあベストです。

 

・・・しかし、必ず脱線するシーンがあります。

そのときに、出てきた話を全部拾って書きだすと、前述のようにあらぬ方向に進んでしまいます。かといって、「いや、今はその話ではないから」と言ってしまうと、おそらく勢いが削がれ、モチベーションも下がり、シーン、、、とします。

なので、出てきた施策の話は、脇役ゾーンに入れてしまうんです。

 

「あ、脱線話(この場合、施策の話)が出てきたな」と思ったら、ホワイトボードの上から3分の2に横線を入れてしまいます。

そして、施策系の話は、線の下の「脇役ゾーン」へ。それも上の主役ゾーンで関係するところとしっかり線で結びます。

そうしておけば、

・なぜその施策の話が出てきたか?

・目的は何なのか?

・そもそものお題のどの部分の話か?

が分かり、その施策単体で流れていくことなく、しっかり前後の文脈も共有して議論を進めることが可能になります。

内容によって縦横とかはどうでもいいので、出てきた話を「分けて」「関連づける」ことです。

 

こうやって、ただただ流れていく言葉をそのままにせず、意味あるものにすることが、ちょっとしたホワイトボードの使い方の工夫で可能になります。

いかがでしょう。

とにかく、話の意味に沿って位置を大事にすること(その1での説明)と、言われたことをただ書くだけにしないこと(その2で説明)を応用してうまく仕切れれば、かなり効率的に、最短距離で結論に至ることができます。

 

ホワイトボードを使う役割の人は、

・議論の参加者の「頭の中を代弁している」。

・それも、「言葉ではなく意味のレベル」で。

・議論を、(ホワイトボード面の)空間だけでなく、「時間でもコントロール」している。

そういう意識を持つことが大事だと思います。

 

5人集まっても1人分以下のアウトプットしか出ないか、5人分のアウトプットをしっかり出せるか、さらには5人の相乗効果から人数以上のアウトプットを出せるか、それはファシリテータの力量にかかっているといえるでしょう。

そういう人が1部署に1人、1チームに1人でいいので、いてもらえるようにすることが組織の生産性を飛躍的に向上させると思います。

是非企業内でそういう人を発掘してもらいたいです。

 

今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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